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□□□ Voices in a Vacuum □□□



夢見る少年の昼と夜

タイトルに特に意味は無いです。
というか、ただ今日読んでた文庫のタイトル。
福永武彦という作家の短編集で、死とか統合失調症気味な幻惑とか虚構の世界について、繊細に時にシュールに描いている。
これは短編集なのだが、「草の花」という自伝的長編小説のほうが自分はもっと好きだ。 書いていることは奇抜じゃないが、表現がいいと思う。こっちは繊細な恋愛。
しかし、この人の中で一等魅力なのは彼の美貌というか、奇貌というか。
写真載せようかと思ったけどそれってもしや肖像権侵害なのか?で、やめました。

まるで、ブログの「好きなもの」とかいうコーナー的なことを書いてしまった。
まあいいや。あとでコピペでもしよう。

昨日からあんまり人とまともに話していない気がする。
こういうとき、グルワ授業取っといたほうがよかったかもなあ、とか思ったりします。
必然的に会うことになるからね。
人と会うのは偶然か、必然か、にして欲しいと思ってる部分があって、
なぜ、人は理由もなく人と会うことが出来るのだろうとか思ったり。
文章が破綻気味だ。

昨日、台風がSFCにもやってきて、なんだかすべて不快だった。
1限にろっけん練習。で、次に早々と食事。3限カウンセリング。4限チャイ語。
ということで、ほとんど勉強はしなかったのか。
その後塾バイトに行って、また気分的には悪化。
4人ほどのグループに、書かせてきた論文をもとにしてディスカッションさせ、
その進行状態を舵取りする役目である、チェアパーソン(議長)という役職なのだが、
これがなかなか難しくて。
高校生にどんどん発言させるために良い仕方での質問を飛ばし、自分の意見はほとんどいれずに、しかし的確なアドバイスをする。
そして、なにより楽しい雰囲気作りが求められる。
マニュアルはなく、どんな風にやっても自由なのだが、その分その人それぞれの個性を押し出していくことが大事、らしい。
また、個性かよ。って。
結局、自分はその日個人的な意見をはさみすぎ、生徒みんなに話をふってあげられなく、そして、雰囲気作りもいまいち、という感じで、未熟さを痛感したのだった。
この仕事、向いてないのかなー。と、いうことは多分みんな思うことだろうから、やはり、精進したいと思います。
個人的に、仕事では自分の声が高めになることが腹立たしい。
はっきり聞こえるように喋るためにはしょうがないのだけど。

今日。
2限の現代政治論のレポートをその時間にメディアで書いて提出。
セーフだったが、またやっつけだったのでまた零点かもなあ。。。
そのあと表象文化論を聴講。
これもまた履修ミスで! なんで俺はこれ取らなかったんだろう!
と改めて思ってしまった。 
深沢七郎を扱ってて、前自分は読んだことあったから特に面白かった。
普段、この時間は国際社会と法で、欠席か睡眠しかしてません。
せめて聴講だけでもしてれば良かったぁっ。 
この何時間は無駄であったとか、この日は無駄であったとか、考えないほうがいいのかも知れないが、やはりどの時間も人生のひとかけらなわけだから、やっぱりそういう考えを完全に打ち消すことは出来ない。
そう。
もうすぐ大学生活の8分の1が終わろうとしている。
神経質かな。
でも、ほんと、もう人生の4分の1くらいは終わっちゃってるからね。
無意識の間にも。
やべえ!やべえ!やっっっべえぇぇぇ! 死ぬ!
自分は気づいたときにはもう17年使って生きていました。
実存主義の魅力と厳しさを垣間見た瞬間。
まあ、まだ30より先はイメージもつかないから先のことはなんともいえないけれども。

で、4限の現代文芸を途中で抜けて色々ぶらぶらして、帰って。
今に至る。
目下、デー分なんだが、なんでこうもデータが無いのだろう・・・?
ほんとは腐女子についての分析をしたかったのだが、アンケート取る時間がなくて。
でももうすぐアンケートするかもしれない。
(腐女子っていって普通意味通じるのかなあ。)
もしこれ読んでるガールの子がいましたら、覚悟しておいてください。
・・・・というか、課題から逃げすぎ。(死
by girty_haraguchi | 2004-06-23 01:22
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□忘却予防□

by girty_haraguchi
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