友達が、虚無感について話してくれた。
音楽を聴いてテンション高くするのも、アツイ事するのも、虚無感を埋める、ということがあるのだという。
虚無っていうのは何もないことで、それは焦燥感にも似ているかもしれない。
横隔膜の内側から伸びた手が、皮膚を引っかくような、その自分の中でリフレインしてやまないような生ぬるい痛み。
それを弱めることは出来ても、治すことは、かなり難しい気がする。
鎮痛剤、
あ、思い出した。
プラシーボってバンドがあって、私は彼らがすごい好きなんだけど、
プラシーボ(PLACEBO)ってね、擬似薬って意味なんだよね、
思い込みでそれが薬になるっていう。医学用語だったと思う。
そう考えると面白いね、うん、今思った。
音楽と虚無感なんてことは、私は考えたことはなかった、すくなくともその様な言語化をしたことはなかった、だけど、
わかる気がする、
今、それを参考にして、紛らわすために音楽を聴くこともある。
BGM:RADWIMPS
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ここ1ヶ月くらい好きになってる。ちょいアジカン風味。切なきジャパニーズロックだけじゃなくアメリカンなパンクもちゃんとできちゃうってとこがかっこよい。