今日は、
横浜開港記念港祭国際花火大会行ってきました。
ちょっと遠いけどすいてるっていうから、初めて野毛の展望台らへんから見てみたんだけど・・・
いやー・・・
あれは遠すぎでしょ。
ってくらい、正直鑑賞環境は悪かった。(w)
とりあえずあの場所でみるなら、せめて展望台で見れるようにしとかなきゃいかんということが
よくわかりました。
あと、今日の情報によるとやっぱり赤レンガ公園あたりはそこまで混んでないみたいなので、
そこでもいいかも。
ほんと、花火始まってびっくりした、だって、普通に丘の地面にいたら、花火がまったく見えない
んですよ。笑
だから、そこらへんの人と一緒にみんな移動して、木の隙間からみてたわけだけど・・・。
でも、花火は今年もすごかった。
というか、私こんなに花火自体のことを考えたことあったっけ?
いろいろ考えながら、感じながらみれたから、
見える花火が小さくても、満足度は高かったのかも。
花火ってそもそもいつからあったんだろう?
だれが始めたんだろう?
発祥はほんとに日本なんだっけ?
Wikipediaより「花火」
「江戸時代になり、戦がなくなると、花火を専門に扱う火薬屋が登場した。」
「1733年、関西を中心に飢饉に見舞われ、江戸ではコレラが猛威を振るい打数の死者を出した暗い世相の中、将軍吉宗が死者の慰霊と悪霊退散を祈り両国大川(隅田川のこと)の水神祭りを催し、それに合わせて大花火を披露し、これが隅田川川開きの花火の起源になったと言われている。」
「「橋の上、玉や玉やの声ばかりなぜに鍵やといわぬ情なし」という歌が残っていることからも、玉屋の人気が鍵屋をしのいでいたと考えられる。」
(玉屋と鍵屋が二大花火師)
花火の弾作る人の技術・芸術ってすごいよね。
デジタルじゃなくてアナログな力ってすごいよね。
きっと花火ってその順番とかにストーリーがあるんだよね。
とりあえず、私はもっと音楽とかほかのパフォーマンスをする花火大会があっても良いのかもーって思いました。まあ、たまには。
で、そのストーリーを把握してみたい。
なんでそこでスマイルとハートなのか、なんでそのすだれみたいな花火をそのタイミングで連続で打ち上げるのか、その火の玉がくねくねする花火は、びっくりばこみたいなキュートな花火はどんな意味があるの?
年々、花火の個数はたぶん増えていて、昔よりその打ち上げるタイミングがどんどん激しくなってきてる気がします。
それはそれで高揚するけど、でもそんなにあげなくってもいいよ。
インフレーションだよ、一つ一つの価値が軽くなってしまう。
それに、フィナーレが際立たなくなるじゃん。
バンバン打ち上げてもいいけど、もうちょっと間合いというか、その一たまずつの余韻を楽しませてくれてもいいとおもう。
ハマっこだからやっぱ見に行こうって思って行ったんだけど、それだけじゃなく花火って面白いtt思えた日。花火って詩的だよね。
そんな文学部みたいな楽しみ方は久しぶり。
来年は、もっと大きくみえる場所に、ちゃんと早くから行くつもりです。