ヤギの目でこういうの、あって、読んでみるとたいへん面白いんだけど、
本にもなったんだけど、
今日は、ほんとにほんとに怖かった。
あのね、あたしね、死ぬかと思ったの・・・。
って、甘えて言いたくなるくらいほんとに恐怖だった・・・。
朝、昨日で学校おわったし、ゆっくり朝は起きて、朝ごはんのトーストとか鳥とかを家族で食べて、私以外のみんながお買い物に出かけたので私はネットでいろいろ調べてみたりとかメッセとか論文を調整してたりそういうことをしてたんだけど、そろそろちゃんと着替えなくちゃって思ってたら、
がちゃ、って玄関のドアが開く音がして、人がなんかがたがたやったり、階段あがってきたのか?ってかんじの音とかして、さらに、引き出しとか開ける音がして、
「これは、強盗が入ったのかもしれない・・・・!いや、そうに違いない!!!」
って思った。だって、全員でかけたし、もし帰ってきたらただいまとか何か忘れたとかなにか言うはずだし・・・何も言わずに人が入ってくる、ってこれは強盗・泥棒しかいないよね。
とっさに、洋服ダンスが入っている観音開きになる押入れの中に私は隠れました。
人が立って入れるくらいのぎりぎりの隙間があるのです。
人がいると気づかれたらもしかしたら、ピストルで打たれて、一巻の終わりかもしれません。
だから、必死で息を潜めて、眼鏡があたって音がしないように身を引いて、腸の蠕動運動の音が響かないように、と祈って、筋肉がぶるぶる震えてそのふるえで眼鏡が壁にあたってかたかたいわないようにきをつけて、一時間強ずっと直立不動・・・・・。
とつぜん、隣の妹の部屋に人が忍び込む音がしました。
もう、やはり窓から私は飛び降りたほうが良いのかとおもった。一本くらい骨が折れても命にはかえられない・・・。
私が隠れているところに、何かがあたった音がしました。
もう、だめかと思いました。
ともかく、気配を消して、自分を壁だと思って、同化しよう・・・!と思って、絶えた。
みんなが帰ってくるまで、ともかくがんばろう。とおもった。
一応、ドアの音が再びしたのですが、もしかしたら、複数の人のうちの一人が残っているかもしれないと思って。。。
で、「ただいま」っていって、犬の散歩用ひもとか買ってきた母親とかが帰ってきたので、私は収納スペースから出ました。
で、強盗の正体は父親でした・・・・。
ひとりだけ、実は出かけてなかったそうです・・。
私の勝手な冒険譚を話したら、母親にはバカにされて終わりました。
しょっく。。。
だろう運転じゃなくて、かもしれない運転大事なのにー!