こんばんは。
7時半過ぎに定刻遅れの花火が次々に打ちあがって、
気がつけば、2年の秋祭も終わっていました。
実行委員長Rちゃん、お疲れ様でした!!!
素敵なイベントをありがとうございました☆
私は有志のスーパーボールすくい&ペットボトル・サイリウム販売をお手伝いしてました。
(っていうか、ほぼずっと店にいたけど・・・。)
二日間で、ギリで黒字。でも、そのくらいでも万々歳です!
最終的にはかなりボールをあげまくったり、サイリウムも何本もつけて、むしろ知り合いには宣伝効果も狙って配ったり、ペットボトル100円とかしてたのだけれども、
なんだか、人が楽しんでくれる、喜んでくれるのってすごくたのしいなーって思ったのでした。
ちょっとくらい赤字でも別にいいなって思っちゃうくらい。(リアルビジネスじゃなく学園祭だからいえることではあるけど。)
特に、スーパーボールすくいでは、
やり方さえ理解できない幼い子、
取れた数を友達に自慢して俺天才だ!って言う男の子。あとでほかの子に記録を塗り替えられて本気で悔しがっていた。
姉妹で競い合いながら協力しながらがんばる女の子たち。どれをとったらいいか、どうやってとったらいいか、喧々諤々話あっていてめちゃくちゃかわいい。
小学校6年か中学生の女の子2人。静かに闘志に燃えていて三回も挑戦しにきてて、多分腕を上げていたと思う。
もう明らかにとれないのに、おまけでボールを入れてもらうのを拒んで自分でどうにかしてとろうとする子。
100個以上ほんとにとってしまった男の子。
看板もって宣伝してたはずがスーパーボールをやるって言い出して、やけに慎重にあそんでいったSFC生。。。がんばってたけど、ちょっと彼はなかなかエキセントリックだったなぁー。
たんたんとすくっていった、スーツ姿の女の人。
ゲームしなくて良いからボールだけ15個ちょうだいって言ってきた初老の夫婦。
もちろん、利益がたくさん出るに越したことはないんだけど、もし利益がたくさん出ても、遊んでくれた人、買ってくれた人がそこまで喜んでくれないとしたらそれはつまんないことだなって思う。
ボールすくいがうまく出来て喜んだり、出来なくって悔しい思いをしたり、それをばねにもっとがんばってみたり、お店のお兄さんにおまけたくさんしてもらってうれしかったり、友達やほかのライバルと競ったり、友達にコツを教えてあげたり、友達でわけあったり、そういうのって純粋にあの子供たちにとってみんなとても楽しい経験になったと思う。(・・・と、私は信じてるわけですが。。)
サイリウムにしても、夜になって光りだすとやっぱり楽しいし、(私は一人で全身に15個くらいつけてましたvv) ほかにしてる人がいるとなんとなく一体感がある。
サイリウム姿で歩いてたら、ボールに来てた子に「なんでそんなにいっぱい持ってるの?」ときかれ、「私はお店でうってるひとだからだよ」って言ったら「え、まだ打ってるの?じゃあ俺もういっかい買いに行く!」といって買いに行ったりしていた。ほんとにこどもはよく話しかけるなとおもった。
ただ、やっぱりああいう学園祭的なとこにいると、自分も練習&発表サークルをまともにやりたくなってきたりする。この年から、この状況から、この経済状況から、もう一度ダンスをすることってできるかなぁ。。。
あと・・・・やはり本日は天候が影響したので飲料がおもったより売れなくて残念でした。
帰り道、サイリウムでドレスをつくったら楽しそうって話をした。
黒いイブニングに鎖を巻いて、それに絡めてデザインするとか。。。
あとは、水着の上にサイリウムのみ!(笑
きれいじゃない???
Kちゃん、ありがとうね☆
3日間大変でしたが(まぁ、私はただやってただけだけど)、楽しかったよ^ー^